球宴中継にチラ…ベンチで喜ぶ“意外な人物”が「可愛い」 珍光景に脚光「好きなんだな笑」
オールスター第2戦は全パが16得点で乱打戦を制す
■パ・リーグ 16ー10 セ・リーグ(24日・神宮)
夢の球宴ならではの光景にファンもほっこりだ。「マイナビオールスターゲーム2024」第2戦が24日、神宮球場で行われ、パ・リーグが13-8でセ・リーグに勝利した。5回にDeNAのタイラー・オースティン内野手が2ランを放ってベンチに戻ると、“ある人物”の喜び方に注目の声が寄せられている。
エスコンフィールドで行われた23日の第1戦は11-6でセ・リーグが勝利。両軍6本塁打が飛び交う乱打戦となったが、第2戦も空中戦が展開された。3点リードされて迎えた5回には、オースティンがオリックスのアンドレス・マチャド投手から1点差に迫る2ラン。おなじみとなった右の人さし指と中指の2本指を立てて左胸を指さす「TAポーズ」でベンチに戻ると、オールスターならではの“祝福”が起きた。
全セの指揮を執る阪神・岡田彰布監督が、笑顔を浮かべながら「TAポーズ」でお出迎え。DeNA・三浦大輔監督、広島・新井貴浩監督も興奮しながら同じポーズで主砲を称え、他のセ・リーグ選手たちも続いた。
この光景を見たファンも笑顔になったようで「可愛いww」「丸ポーズも好きやったけど、こっちの方がシュールでおもろいかも」「オールスターで野球大好きおじいちゃんになるのすき」「阪神勢で1番楽しんでて草」「本当に野球好きなんだな笑」とコメントが寄せられた。
シーズン中は厳しい表情でベンチに座ることの多い岡田監督。しかし“お祭り”では、笑顔を見せる場面も多く見られた。前日23日には巨人・丸佳浩外野手が2ランを放つと、ハイタッチの代わりにベンチの仲間と頭上に両手で大きく「○」を作る“丸ポーズ”で祝福し、話題を呼んでいた。