【PR】9歳以下が約200人参加 子どもも大人も笑顔満開「ゼビオジュニアベースボールフェスト」
今年は全国8都市で開催 杉谷拳士さんがイベントアンバサダー就任
試合用の真新しいユニホームを着て神宮の杜を駆け回る子どもたちにとって、忘れられない夏の思い出となった違いない。7月13日、スポーツ小売事業を中心に展開するゼビオグループ傘下のクロススポーツマーケティング株式会社が主催する「ゼビオジュニアベースボールフェスト2024」が、東京・新宿区の明治神宮外苑軟式グラウンドで行われた。
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ゼビオジュニアベースボールフェストは、野球のレベルに関わらず、参加者全員に野球を楽しんでもらうことを目的として2021年に誕生。今年は全国8都市での開催を予定している。
東京開催の今回は、小学3年生以下(U9)で構成された学童野球16チーム、約200人が参加し、6面あるグラウンドのうち4面を使用してBATTING TEE GAME(ティーボール形式の試合)を各チーム2試合ずつ実施。残り2面では、大人8チームを対象とした「ゼビオベースボール1DAYマッチ」が行われた。
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野球を始めたばかりの子どもたちが楽しみ、学びにつながるように…
同イベントを企画・運営している大竹翔也さん(ゼビオドリームカップ2024実行委員会、クロススポーツマーケティング株式会社)が、開催の意義を説明する。
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「ゼビオグループは、以前より軟式野球の日本一を決めるゼビオドリームカップという大会を開催しています。一方で、軟式野球全体をどのように盛り上げていこうかと考えた時に、全国各地で子どもの大会のニーズをヒアリングしました。すると、小学校高学年向けの大会が増加しており、その影響で小学生の肩や肘の故障につながっているという話を聞きました。また、低学年の子どもたちが試合をする機会が限られている、という課題もあることからU9を対象としたイベントを始めました。
ルールをまだ理解していない、野球を始めたばかりの子どもたちが楽しめるように大会ルールも独自で決めています。攻守交替の時間を削減するために、1試合2イニングで打者一巡したら交代、1番打者は満塁から開始して得点が入りやすく下位打者の走塁機会を増やす、全チームが2試合実施して勝点と得点を組み合わせたポイント制で順位を決定するなど、多くの子どもたちが楽しむことができ、かつ学びにもつながるような工夫をしています」
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指導者や保護者も一緒に大盛り上がり、子どもの笑顔と涙に「来てよかった」
開会式ではイベントアンバサダーを務める元プロ野球選手の杉谷拳士さんが挨拶。「まずは甲子園を目指して、今日は野球を楽しむぞ!」と呼びかけると、子どもたちは拳を上げて「オーッ!」と元気よく応え、イベントはスタートした。
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2桁得点が続出したティーボール形式の試合は、選手だけではなく、指導者や保護者も一緒になって盛り上がった。カタカナで「チーターズ」と書かれたユニホームが一際目を引く「いちがやチーターズ」(東京都新宿区)は、0勝2敗と白星を挙げることはできなかったが、チームを引率した山田優一コーチは、子どもたちの成長ぶりに目を細める。
「2年生以下の10人で参加して、全員が今日デビュー戦でした。始めは緊張していましたけど、勉強になったのではないでしょうか。悔しがって泣いている2年生もいたので、頼もしかったですね。初めてなので最初は手探りでしたけど、来てよかったですし、またこういったイベントがあれば参加させていただきたいなと思います」
試合だけではなく、子どもたちを飽きさせないための工夫を凝らしたブースも各所に設けられた。受付では参加者全員に抽選券を渡し、豪華景品が当たる抽選会を実施。その隣では、鼻パッドのないスポーツサングラス「AirFly(エアフライ)」の見本商品が並べられ、興味津々に試着する姿も。スピードガン測定コーナーでは、初めて球速を測った子も多く、全力投球後に一喜一憂する姿が何とも微笑ましい。
グラブのメンテナンス講習会では、ゼビオの店員が手入れ方法をレクチャー。「私は右投げなので、グラブは左手の代わりをしてくれています。自分の左手が汚れたら洗うよね? グラブも一緒で、まずはしっかり汚れを落としてからクリームを塗ってください」。マイグラブをピカピカに磨け上げ、道具を大切にする心を養うことができた。
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子どもたちと全力で接した杉谷さん「キラキラ野球をやっている姿が凄く嬉しかった」
そしてお待ちかねは、杉谷さんによる野球教室だ。キャッチボールやゴロ捕球の基礎などを教えながら「うまい!」「ナイス!」などと声がけし、ハイタッチを交わすなど、子どもの目線に立った指導が印象的だ。質問コーナーでは、「ホームランを打ったことがありますか」との問いに、「プロ14年間で16本打ちました。凄いなって思うかもしれないけど、大谷翔平選手が1か月で打つ本数です。(正月特番の)リアル野球BANを入れたらもう少し打っているんだけどね」と、自慢のトークで周囲を沸かせた。
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「やっぱり野球は楽しいなと思いました。小学3年生以下でまだ野球を始めて間もない時期だと思うんですけど、本当に楽しそうにキラキラ野球をやっている姿が凄く嬉しかったです」
大盛況に終わった東京イベント。8月31日の徳島、9月7日の大阪、富山、9月23日の岩手での開催分は現在、参加チームの募集を受け付けている。大竹さんが今後の展望を語る。
「まだまだ私たちが開催できていないエリアもたくさんあります。今後はそういったエリアでも開催をしていき、子どもたちに野球や試合の楽しさを味わってもらうイベントにしていきたいと思っています」
ゼビオグループのスローガンは「こころを動かすスポーツ」。イベントを通じて子どもたちの心を動かし、野球人口の裾野拡大に少しでも貢献していく。
【今後の開催予定】
○ゼビオジュニアベースボールフェスト
8月31日(土)徳島開催・徳島市民吉野川運動広場
9月7日(土)富山開催・富山県常願寺川公園
9月7日(土)大阪開催・服部緑地軟式野球場
9月23日(月・祝) 岩手開催・石鳥谷ふれあい運動公園
※開催地は今後追加になる可能性がございます。
お申し込みはこちら
https://www.xebiodreamcup.com/junior-baseball-fest/junior_baseball_fest_entry/
○ゼビオベースボール1DAYマッチ
8月11日(日)東京開催・大井ふ頭中央海浜公園(※)
8月24日(土)札幌開催・美香保公園野球場C球場
8月25日(日)宮城開催・岩沼海浜緑地公園(※)
10月6日(日)大阪開催・東大阪金岡公園(※)
※開催地は今後追加になる可能性がございます。
※は個人参加可能
お申し込みはこちら
https://www.xebiodreamcup.com/baseball-1day-match/1day_match_entry/
笑顔が満開だったゼビオジュニアベースボールフェスト東京の模様はこちら
(Full-Count編集部)