侍U-23が発表 元智弁学園エース、昨年のドラフト候補ら24人が選出…9月に中国でW杯
NPBエンタープライズが発表
NPBエンタープライズは2日、9月に中国・紹興市で開催される「第5回 WBSC U-23 ワールドカップ」に出場するU-23代表選手24人を発表した。社会人チームの所属選手から選出され、東芝の西村王雅投手、NTT東日本の野口泰司捕手らが名を連ねた。
大会は6日から15日に開催される。日本と同じグループAには豪州、中国、コロンビア、イギリス、プエルトリコが振り分けられている。グループBは韓国、チャイニーズタイペイ、ベネズエラ、オランダ、ニカラグア、南アフリカとなっている。
西村は智弁学園高時代に甲子園でも活躍した。U-23のため、昨年のドラフトで大学生として注目されていた選手も多い。志望届を提出していた選手では、立命大から日本生命に進んだ谷脇弘起投手や、関大からENEOS入りした有馬諒捕手らが選ばれた。監督は元三菱自動車岡崎監督の川口朋保氏が務める。