滋賀学園に寄せられる称賛「感動をありがとう!」 ネットを虜にした“主役たち”

アルプススタンドで応援する滋賀学園の野球部員【写真:上野明洸】
アルプススタンドで応援する滋賀学園の野球部員【写真:上野明洸】

滋賀学園は初のベスト4進出ならずも…SNS上では感動の声が寄せられている

 第106回全国高校野球選手権大会は19日、甲子園球場で準々決勝が行われ、第2試合で滋賀学園が0-1で青森山田に敗れた。快進撃を続けたチームはプレーだけでなく、応援団の“活躍”も大きく注目され、一夜明けても「感動をありがとう!」「笑いと涙を提供してくれた最高のチーム」など、SNS上では改めて賛辞が送られている。

 夏の甲子園で初めて進出した準々決勝。強豪・青森山田の4安打を上回る9安打を放ったが、1点が遠かった。惜しくもベスト4進出を逃し、選手、そして応援団も大粒の涙を流して甲子園を去った。

 大会を通じて滋賀学園の応援団が“大バズり”。個性的な全力&キレキレダンスを披露する姿がSNSで取り上げられ、「もはや、応援の彼が一番目立っている」「みんな本気でやってるのがカッコいい」との声が上がった。また、応援歌として採用した人気ゲーム「UNDERTALE(アンダーテール)」の楽曲「MEGALOVANIA(メガロバニア)」も大きな話題となった

 試合には敗れたものの、滋賀学園の躍動には称賛の声が送られている。「滋賀学園の応援も最高でした」「滋賀学園の荒井くんに朝から泣いてる」「元気をもらえる甲子園」「滋賀学園の応援 ひとりひとりのパフォーマンスのクオリティが高すぎる」「出場選手だけでなくチーム全体で戦ってた 団結力最高でした!」「滋賀学園の応援は最後まで見たかったなぁ」「一緒に踊りたすぎた」などと、感謝と感動の声がSNS上では溢れかえった。

(Full-Count編集部)

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