大谷翔平のヘルメットが「私の頭に直撃!」 歓喜の中で…美女に起きたまさかの事態
大谷が投げ飛ばしたヘルメット…球団カメラマンのジョルダーノさんに直撃
【MLB】ドジャース 7ー3 レイズ(日本時間24日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)のレイズ戦でサヨナラ満塁本塁打を放ち、史上最速で「40本塁打&40盗塁」を達成した。大谷は三塁を回ったところでヘルメットを投げ飛ばしたが、思わぬハプニングが。球団フォトグラファーを務めるキャリー・ジョルダーノさんを直撃したという。
歓喜に沸くドジャースタジアム。殊勲の一打を放った大谷は三塁を回ったところでヘルメットを脱ぎ、ポンと投げた。これに当たったのが、カメラを構えて大谷に近づいていたジョルダーノさんだ。その瞬間、ジョルダーノさんは歩みを止めたが、大事には至らず。祝福を受ける大谷にカメラを向けた。
ジョルダーノさんは自身のインスタグラムに「サヨナラ満塁弾で40-40に加わるショウヘイ・オオタニ。私が今までに見た中でも最高レベルのサヨナラの瞬間になるかも……ヘルメットが頭に当たったことはさておき!」と綴り、その時の様子を報告した。
「セレブレーションを撮影するためにフィールドに走っていくと、凄く硬い何かが頭に当たるのを感じました。何が起きたのかはっきりわからなかったし、この興奮の中でとにかくその瞬間を収めたい気持ちでした」と説明。「その後わかったことなんですが、ショウヘイが三塁を回る際にヘルメットを投げ飛ばし、私の頭に直撃したんです! これが起きる場面の映像で偶然見た人がいるなら、私も見たいですね!」としている。インスタグラムにはその際に撮影した歓喜のシーンを投稿している。
ジョルダーノさんは5月に打球が肋骨にあたり、3週間休養したことを6月に報告していた。再びハプニングに見舞われたが、今回は“うれしい直撃”だったようだ。