復活目指す田中将大が7回3失点 楽天と日本ハムが引き分け…13日のパ・リーグ2軍

日本ハム戦に登板した楽天・田中将大【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム戦に登板した楽天・田中将大【画像:パーソル パ・リーグTV】

1軍復帰目指す田中将が先発

 楽天2軍は13日、森林どりスタジアム泉で行われた日本ハム戦に5-5で引き分けた。先発した田中将大投手は7回98球3失点(自責点2)と粘りの投球を見せた。

 田中将は、初回に2安打で1死一、三塁とされ野村佑希内野手の犠飛で失点。4回にも1死一、三塁から、犠飛で失点する。5回、6回は3者凡退に抑えたが、7回に失策からピンチを招くと、明瀬諒介内野手の適時打で1点を失った。結果的には、7回98球7安打無四死球3奪三振3失点(自責点2)で降板した。

 打線は3回2死二、三塁から、入江大樹内野手の2点適時打で逆転に成功。4回には岡島豪郎外野手の1号ソロ、前田銀治外野手の2点適時三塁打で3点を追加した。しかし8回、坂井陽翔投手が有薗直輝内野手の適時打で1失点。さらに連続四球による押し出しで1点を失い、5-5と試合は振り出しに戻った。

 9回は西垣雅矢投手、10回は伊藤茉央投手、11回は王彦程投手が走者を背負いながらも無失点。しかし打線が5回以降得点を挙げられず、そのまま試合は終了した。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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