阪神20歳を「1軍で見たすぎる」 2軍で止まらぬ躍動…衝撃の.956「日本球界の宝」
阪神・中川勇斗は2軍で打率.336、OPS.956をマークしている
阪神の3年目・中川勇斗捕手が2軍で躍動を続けている。13日のくふうハヤテ戦(鳴尾浜)で3安打をマーク。今季の打率を.336とした。打ちまくる20歳にファンも驚嘆。「この数字は化け物」「エグすぎ」「1軍で見たすぎる」と声を寄せている。
「8番・捕手」で出場した中川は初回に左前打、4回に中前適時打、5回に左前打の固め打ち。4打数3安打の活躍で16-3の勝利に貢献した。今季成績は66試合で打率.336(131打数44安打)、4本塁打28打点。出塁率.447、OPS.956をマークしている。
今夏の甲子園で初優勝を飾った京都国際出身の20歳は、2021年ドラフト7位で入団。1年目は50試合で打率.295をマーク。2年目の昨年は57試合で同.265を記録した他、出場機会はなかったが1軍を経験した。そして、3年目の今季はさらなる飛躍を遂げている。
輝きを放つ20歳にファンも期待。SNSには「エグかった」「1軍に上がってくるのが待ち遠しい」「来年は正捕手スタメン」「代打で呼ぶべき」「未来砲」「阪神だけじゃなく日本球界にとっての宝」「逸材」「良すぎる」とコメントが寄せられた。
(Full-Count編集部)