“22歳怪物”も憧れる大谷の50-50「アンビリーバブル」 自身も史上初…追いかける背中

ドジャース・大谷翔平(左)とレッズのエリー・デラクルーズ【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平(左)とレッズのエリー・デラクルーズ【写真:ロイター】

デラクルーズは「25本塁打&65盗塁」と同一シーズンで記録した初の遊撃手

 ドジャースの大谷翔平投手は、20日(同21日)に本拠地で行われたロッキーズ戦で52号2ランを含む3安打2打点1盗塁をマークして「52本塁打&52盗塁(52-52)」に到達した。この快挙に、走攻守の三拍子揃ったMLB屈指の身体能力でファンを沸かせるレッズのエリー・デラクルーズ内野手も称賛した。

 地元メディア「エンクワイアラー」のレッズ番チャーリー・ゴールドスミス記者が、デラクルーズのコメントを紹介。前人未到の「50-50」を成し遂げたことに「アンビリーバブルだね。彼は1/1(唯一無二)なんだ」と話した。

 さらに「(50-50は)僕もやってみたいよ。しかしながら、容易なことではないけどね」とも。21日(同22日)のパイレーツ戦で25号3ランを放ち、「25本塁打&65盗塁」同一シーズンで記録したMLBの歴史上で初の遊撃手となった“怪物22歳”も信じられないようだった。

(Full-Count編集部)

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