清宮幸太郎が途中交代 右前適時打も直後に送球が左脛直撃…6回の守備から退く

顔をゆがめて痛みをこらえる日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
顔をゆがめて痛みをこらえる日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

「3番・三塁」で先発出場した

■日本ハム ー ソフトバンク(28日・エスコンフィールド)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手が28日、エスコンフィールドで行われたソフトバンク戦に「3番・三塁」で先発出場、6回の守備から交代した。直前の攻撃中に送球が左脛に直撃して悶絶。一度ベンチに下がるも、プレーを続行していた。

 5回2死三塁の第3打席に貴重な右前適時打。しかし続くレイエスの打席中、ワンバウンドのボールを捕手が捕球して一塁へ投じた際にスライディングで一塁へ戻った清宮の左脛に直撃した。顔をゆがめて痛みをこらえ、トレーナーに付き添われて治療のため一度ベンチへ。再びグラウンドに現れて笑顔を見せプレーを続けたが、6回の守備から奈良間が三塁に入った。

 清宮は26日の楽天戦(エスコンフィールド)で13号ソロを放ち、これが決勝点となってチームは2018年以来、6年ぶりのAクラスを決めた。この日は引き分け以上で2位が確定する一戦。調子を上げていた背番号21の状態が心配される。

(Full-Count編集部)

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