大谷翔平&ジャッジの“数奇な運命” 68年の時を経て…整った舞台に米驚き「完璧だ」
両リーグの本塁打王がワールドシリーズで激突
2024年のワールドシリーズは、ドジャースとヤンキースの名門対決となった。両チームの頂上決戦は1981年以来43年ぶりで、シリーズ史上最多12度目。中でも注目を集めるのが大谷翔平投手とアーロン・ジャッジ外野手の“大砲対決”。MLB公式X(旧ツイッター)は、1956年以来68年ぶりとなる両者の対決に注目している。
大谷は自己最多54本塁打を放ち、2年連続となるリーグ本塁打王に輝いた。ジャッジは今季58本塁打をマーク。2022年に自身が記録したア・リーグ記録の62本塁打には届かなかったものの、堂々のメジャー最多だ。
MLB公式Xは、両リーグの本塁打王がワールドシリーズで激突するのは1956年以来と紹介。同年は52本塁打のミッキー・マントル(ヤンキース)、43本塁打のデューク・スナイダー(ドジャース)の対決で、シリーズは第7戦までもつれてヤンキースが制した。
68年の時を経て、またもドジャースとヤンキースの本塁打王が世界一をかけて激突。ファンからは「台本に書かれているかのようだ」「注目するには素晴らしい対決」「素晴らしいシリーズになるだろう」「待ちきれない……」「完璧だ」「伝説的な対決を待っている」「ショウヘイ・オオタニがベストだ。史上最高の選手」とコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)