NPB退団→即解禁の“パフォ”「いずれ怪我を」 元助っ人の変身にX冷ややか「動きすぎ」

西武時代のジェフリー・ヤン【写真:矢口亨】
西武時代のジェフリー・ヤン【写真:矢口亨】

西武を退団したヤンがドミニカ共和国で衝撃パフォーマンス

 今季限りで西武を退団したジェフリー・ヤン投手が、驚愕のパフォーマンスで注目されている。現在、ドミニカ共和国でウインターリーグに参加しているが、西武では“封印”していた奪三振時の豪快なパフォーマンスを解禁。あまりの大きなアクションにファンは「いずれ怪我をするだろう」などと反応している。

 28歳のヤンはエストレージャス・オリエンタレスの一員として、ウインターリーグに参加中。MLB公式が11日(日本時間12日)にX(旧ツイッター)に投稿した動画では、相手打者を空振り三振に仕留めたヤンが大股開きで大ジャンプ。その勢いでしゃがんで着地し、投球プレートを左腕で撫で、最後にド派手なガッツポーズを決めている。

 驚異的な跳躍力に公式も「誰かはマリオ・ベースボールを遊びすぎだ」と記載。人気ゲームのキャラクターに重ねた。

 前西武のヤンは来日1年目の今季、37試合に登板し、防御率5.58だった。入団会見でも同じパフォーマンスを披露し、奪三振時にやることを宣言していたが、広島との交流戦で三振を奪ったと勘違い。飛び跳ねている間に打球を打ち返され、投手前のゴロを捕球できなかった“事件”もあり、日本ではその後封印していた。

 西武時代とは違った金髪にもなっており、MLB公式が流した映像のインパクトは抜群。SNS上には「自分がやったら膝がもたない」「衝撃的だ」「彼は興奮していたようだね」「何というジャンプ」「NPBレジェンド」「怪我をしないよう気を付けてくれよ」「動きすぎ」「躍動感があるね」といった声が寄せられていた。

【実際の映像】「いずれ怪我をするだろう」 西武退団助っ人の“やりすぎ”パフォーマンス

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