二松学舎大付が2年連続3度目の甲子園 都立の小山台は大健闘も初出場逃す
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2018.07.29 -
2018.08.02
序盤は小山台がリードするも5回に逆転
第100回全国高校野球選手権記念大会は28日、東東京大会で決勝を行い、二松学舎大付が小山台を6-3で下し、2年連続3度目の夏の甲子園出場を決めた。
一進一退の好ゲームだった。二松学舎は2回に1点を先制されるが、直後に9番・大庭のセンター前タイムリーで同点に追いつく。4回にも2点を勝ち越されたが直後に1点を返すと、5回2死満塁から振り逃げとタイムリーで2点を加えて逆転に成功。7回には野村のタイムリー2塁打などで2点を挙げてリードを広げ、そのまま逃げ切った。
都立の小山台は夏の甲子園初出場を目指し、2回には6番・南のセンターへの犠牲フライで先制するなど、中盤までリードを保っていたが、5回に逆転を許した後に返すことができなかった。