大谷翔平、新たに判明した偉業 ボンズと2人だけ…発見された衝撃の「35-30-180」

ドジャース・大谷翔平(左)とジャイアンツ時代のバリー・ボンズ氏【写真:ロイター、Getty Images】
ドジャース・大谷翔平(左)とジャイアンツ時代のバリー・ボンズ氏【写真:ロイター、Getty Images】

米データ会社「コーディファイ・ベースボール」が“発見”

 ドジャース・大谷翔平投手はナ・リーグの最優秀選手(MVP)を受賞するなど、誰もが認める躍動の2024年シーズンを送った。今季は史上初の「50本塁打&50盗塁(50-50)」をクリアするなど54本塁打、59盗塁、OPS+190をマーク。この圧倒的な成績が、1996年のジャイアンツのバリー・ボンズ外野手以来2人目となる記録となったことが発覚した。

 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」が15日(日本時間16日)に公式X(旧ツイッター)に「メジャーでの1シーズンで35本以上のホームラン、30以上の盗塁、OPS+が180以上」とコメント。1996年のボンズと2024年の大谷と記した。

「OPS+」とはリーグ平均を100としてOPSの傑出度を測る指標で、1996年のボンズは42本塁打、40盗塁、OPS+188をマーク。今季の大谷はこの3項目でいずれもボンズを上回る「54-59」にOPS+190だった。

 この投稿にファンも反応。SNS上には「2人のGOAT(史上最高)たち」「両選手とも素晴らしい偉業」「たった2人だけ?」と称賛のコメントが並んだ。さらにボンズがワールドシリーズでの優勝経験がないだけに「そしてオオタニはワールドシリーズも制覇している」といった書き込みもあった。

(Full-Count編集部)

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