巨人20歳は「流石にプロテクトされてるよね?」 異国で覚醒の兆し…無双する「0.80」
京本が豪州WLで防御率2.08、WHIP0.80と好成績をマーク
巨人の20歳、京本眞投手が異国で好投を披露している。豪州ウインターリーグのアデレード・ジャイアンツの一員としてシドニー・ブルーソックス戦に先発。敗戦投手となったが7回2失点の好投を披露した。
京本は初回にロッテ・山本大斗外野手の二塁打で先制を許し、3回にも山本の二ゴロの間に2点目を失った。ボークを取られる場面もあったが、4回以降は無失点に。最終的に7回を6安打2失点、9奪三振の投球を披露。防御率は2.08、WHIP0.80、被打率.185と安定した成績を残している。
明豊高(大分)から2021年育成ドラフト7位で巨人に入団。今年3月に支配下登録されると4登板で防御率3.60をマークした。2軍では30試合で2勝1敗、2セーブで防御率4.99の成績を収めている。
異国で覚醒の兆しを見せる20歳に巨人ファンも期待。「俺たちの京本眞素晴らしいねほんと」「成長ほんとに頼もしい 流石にプロテクトされてるよね?」とコメントが寄せられている。