乱調・前田健太が5回途中4失点で6敗目 停電ハプニングも発生 チーム2連敗
初回に無死満塁の危機、2回には投球練習中に照明灯が停電
ドジャース前田健太投手は30日(日本時間31日)、本拠地でのブルワーズ戦に先発し、4回2/3を1被弾を含む7安打3四球4奪三振4失点(自責4)で6敗目(7勝)を喫した。防御率は3.48。チームは2-5で敗れ、2連敗を喫した。
初回に乱れた。先頭から2安打と1四球で無死満塁の大ピンチ。ここで迎えたショウに右前適時打を許し、1点を先制された。大量失点の危機だったが、後続3者を仕留めて最少失点で切り抜けた。
2回は投球練習中に照明灯が停電し、試合が23分間中断するハプニングに見舞われながらも3者凡退。だが、3回に2死からショウに四球、ブラウンに右前打で一、二塁としたところで、テームズに中堅席へ14号3ランを運ばれた。4回も3者凡退に斬ったが、5回に再び苦戦。1死から安打と四球で一、二塁とした後、テームズを中飛に打ち取り、2アウト目を記録したところで、102球(64ストライク)で降板した。
味方打線の反撃を願ったが、走者を出しながらもホームが遠く、3点ビハインドを返せないまま敗戦。前田は6敗目、チームは2連敗を喫した。
(Full-Count編集部)