朗希、スネル…ド軍の大補強に他球団幹部「止めるように」 球団社長に届いた“苦情”
CEOに届いた“補強ストップ”を求める声
世界一でも補強の手を緩めない姿に、他球団が頭を抱えるのは無理もない。ドジャース専門サイト「ドジャーブルー」で編集長を務めるブレイク・ウィリアムズ氏が、ドジャースのスタン・カステンCEOが他球団の幹部から「ドジャース(の補強)を止めるように多くの冗談を言われている」と明かした。
昨オフに大谷翔平、山本由伸両投手と日本人スターを相次いで獲得。4年ぶりとなるワールドシリーズを制覇したが、このオフも大型契約を相次いで結んでいる。ブレイク・スネル投手と5年契約を結び、20球団を超える佐々木朗希投手争奪戦にも勝利。他にも救援左腕タナー・スコット、マイケル・コンフォート外野手らを新たに獲得した。
異次元の大補強にドジャースに対して否定的な声も多かったが、カステンCEOにもその声は届いているようだ。この日、ウィリアムズ氏がCEOに届いた他球団からの声を伝えていた。
(Full-Count編集部)