大谷翔平が珍発言「どうやってのんねん」 思わずポロリ…“貴重体験”で見せた素顔
英語で消防団へメッセージ、記念撮影も
ふと“素”が垣間見えた。ドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、ロサンゼルス近郊パシフィック・パリセイズの消防署を訪問。消防士を激励し、寄付も発表。また、消防車の運転も体験した。「どうやって乗んねん」などと、珍しい関西弁も飛び出して楽しんだようだ。
大谷はベン・カスパリウス、エメット・シーハン両投手と消防署を訪れた。消防団との写真撮影やサインに応じ、通訳のウィル・アイアトン氏も同席していたものの、英語で「I want to just say thank you for your dedication.(みなさんの献身にただただ感謝を伝えたいです)」などと感謝を伝えていた。
その後は消防車の運転にも挑戦。ただ、さすがに“初体験”だったのか、はしご車の乗り方に困惑したようで「どうやってのんねん」「右? こうね」と言いながら、少し不安そうに手足をかけて運転席へのぼった。その後は運転補助席で撮影を楽しみ、「はははは」と笑顔も。また、実際にハンドルを握って運転もサポート。器用に大型車両を操った。
大谷は16日(同17日)に自身のインスタグラムで「消防士の方々や避難生活を余儀なくされている方々、支援の必要な動物達のために微力ながら50万ドル(約7800万円)を寄付させていただきます」と声明を発表。25日(同26日)の全米野球記者協会ニューヨーク支部が主催する夕食会ではビデオメッセージで「私はこのアワードをロサンゼルス市全体に、そしてロサンゼルスの火事と闘う英雄的な尽力を見せてくれた全ての第一対応者、消防士、そして消防局全体に捧げます」などとコメントしていた。
(Full-Count編集部)