スター選手に混じっても「存在感やばすぎ」 巨人逸材に衝撃「主張がすごい」
秋広は2023年に10HRも…昨季は26試合出場でゼロ発
プロ野球は2月1日から宮崎、沖縄両県で12球団が一斉にキャンプインした。巨人は1月31日、阿部慎之助監督やナインが宮崎神宮を参拝。日本一を誓った。大男たちが闊歩する中で、後方にいるにもかかわらず圧倒的な存在感を発揮する選手が話題を呼んでいる。
昨季4年ぶりにセ・リーグ制覇を果たした巨人。しかしクライマックスシリーズではDeNAに敗れ、日本シリーズ進出とはならなかった。新シーズンを迎え、ナインは気を引き締めた様子で、スーツ姿で参拝に向かった。
大行列ができる中、ひと際存在感を発揮したのが秋広優人内野手だ。日本人選手では歴代最長身の200cmの巨体は、プロ野球選手の中でも頭一つ飛び出しており、ファンも驚いた様子。「相当後ろにいるはずの秋広の存在の主張がすごい」「後ろの秋広分かりやすすぎて草」「秋広の存在感ヤバすぎ」などと反応があがった。
今季5年目を迎える秋広は、2023年に121試合で10本塁打とブレークの兆しを見せた。しかし2024年は26試合出場で0本塁打に終わった。オフは豪州ウインターリーグに参加し、23試合で打率.321(84打数27安打)、2本塁打、8打点、出塁率.387、OPS.839と活躍。オールスターにも選ばれた。今季は実力面でも“頭一つ”抜け出すシーズンとなるだろうか。