大谷翔平に“まさかの変化”「あれ?」 調整中の珍しい一幕に注目「なんでだろう」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

昨年のWS第2戦で左肩を脱臼→キャンプインで豪快スイング

 まさかの“変化”に騒然としている。ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、アリゾナ州グレンデールの球団施設で自主トレを行った。ケージ内で打撃練習に取り組み、フルスイングを披露。一方でファンからは「なんでだろ」と、いつもと違う打撃フォームに注目している。

 ドジャースはバッテリー組のキャンプインが11日(同12日)スタートするが、大谷は2月早々に到着。投球・走塁練習などで汗を流した。この日はティースタンドに置いたボールを打つ“置きティー”に取り組み、球団スタッフが投げた球を計30スイングした。

 ファンが注目したのは豪快なスイングだった。ティースイングでは王貞治氏を彷彿とさせるような一本足打法で強振。ファンからも「あれ? 翔平ちゃんが一本足になってる」「なんでだろ」とどよめきが広がった。また、捉えた打球は銃声のような凄まじい音で、「スッゲー音~!!」「音エグいw」「つか凄いな」などとの反応も寄せられた。

 大谷は昨シーズン、右肘手術を受けた影響で打者1本に専念し、前人未到の「50本塁打&50盗塁」を達成した。しかし、ワールドシリーズ第2戦で二盗を試みた際に左肩を脱臼。その後11月にメスを入れ、状態に懸念する声もあった。それでも、キャンプ直前の状態を見るに回復は順調の模様。果たして二刀流でどんな活躍を見せてくれるだろうか。

【実際の様子】大谷翔平が「あれ?」 キャンプ直前のまさかの“変化”

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