阪神に眠る“育成助っ人”に騒然「まだ22歳!?」 逸材出現に虎党興奮「いいの獲ったわ」
![紅白戦に出場した阪神のジーン・アルナエス【写真提供:産経新聞社】](https://full-count.jp/wp-content/uploads/2025/02/09154948/20250209_arnaez_sv.jpg)
アピールに成功したアルナエス
背番号「133」を背負う22歳の“助っ人”が存在感を見せている。阪神のジーン・アルナエス内野手は9日に行われた紅白戦で代打で登場し、ワンバウンドで左中間フェンスに当たる勝ち越し二塁打を放った。2日連続の長打に、「育成のスイングじゃない」「まだ22歳!?」と虎党の期待も高まっている。
同点の3回、2死二塁の場面で椎葉から快音を響かせた。8日の紅白戦でも5回に右二塁打を放っており、2試合連続の長打となった。
連日の躍動に、X(旧ツイッター)では「支配下やろ」「ちょっとここまで打ってくるとは思いませんでしたねぇ〜」「パワーあるじゃねぇか」「日本1年目での支配下登録に期待だ」「アルナエス速攻支配下で1軍でお願いします」「まじでいいの獲ったわ」と期待の声が並んだ。
パナマ出身のアルナエスは、昨季までブルージェイズ傘下でプレー。昨年はA+で51試合に出場して打率.233、2本塁打12打点だった。この日は三塁守備でも軽快な動きを見せるなど、1年目の支配下昇格へ猛アピールだ。