中日打線の「見慣れた光景」 “0-0-0-0-0-0-0-0-0”の悪夢に嘆き続出「今年も酷い」

中日・井上一樹監督【写真:木村竜也】
中日・井上一樹監督【写真:木村竜也】

7イニング連続で得点圏に走者を進めるも…

 中日は11日、DeNAと練習試合(北谷)を行うも0-4で完封負けとなった。井上一樹新監督の“初陣”となったが、得点圏で1本が出ず。ファンからは「今年も打てないのか……」「つらすぎる」と嘆きが広がった。

 ホームがあまりに遠かった。初回1死から連打と四球で好機を作るも、新外国人ボスラーが空振り三振で無得点。2回2死三塁、3回は2死満塁と絶好の得点機だったが、ここでもヒットが出なかった。

 その後も4回は1死一、二塁の好機を作り、5回は2人の走者が塁に出たがチャンスで凡退。7回は先頭の津田が二塁打を放ったものの得点できず。初回から7イニング連続で得点圏に走者を送ったものの得点も奪えず。最終9回も先頭打者が四球で出塁したが、そのまま完封負けで“初陣”を飾れなかった。

 毎年、打撃成績はリーグワースト級に沈む中日打線。しかし、練習試合とはいえ“貧打”を象徴するような試合展開にファンも肩を落としたようだ。「今年も酷い」「球春到来」「監督が変わっただけでそんなに改善しないか……」「今年も始まった感……」「見慣れた光景」「ダメだこりゃ…」「あれおかしい」「打線がつながらん……」と悲痛な声が寄せられた。

(Full-Count編集部)

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