“激変”の佐藤輝明は「3冠ある」 異次元“2.433”に漂う覚醒…虎党興奮「楽しみすぎ」

OP戦は2試合で5打数4安打、OPS2.433
プロ野球はオープン戦が22日からスタート。いよいよシーズンへ高まりを見せている中、阪神・佐藤輝明内野手が早くも存在感を発揮している。まだ2試合ながらも5打数4安打の打率8割(!)、OPS2.433。「3冠あるで」と虎党の興奮も止まらない。
佐藤輝は22日の楽天戦(金武)に「3番・三塁」で先発出場すると、第1打席は8球粘って四球、第2打席は右前打、5回の第3打席は右中間へ“今季1号”となる豪快アーチをかけた。翌23日の中日戦(北谷)も同じく「3番・三塁」で先発。第1打席は右前打、第2打席は凡退も、第3打席で左二塁打を放った。
2021年のプロデビューから3年連続で20本塁打を放った大器。昨季は16本に終わったものの、120試合で打率.268、70打点を記録した。一方でパワーの代償に三振も多く、1年目はリーグ最多173三振、昨季の三振率26.8%は両リーグワースト2位だった。しかし、今春はまだ2試合とはいえ空振りが減り、三振数はゼロ。それでいて持ち味の長打を維持して結果を残している。
“覚醒気配”漂う25歳にファンも注目。「今年は本物か」「サトテルの今シーズンが楽しみすぎ」「サトテルはもう毎試合ヒット出そうな雰囲気w」「サトテルがパワーアップしてて嫌ぁねぇ」「サトテルの打球速度、相変わらず爆速」などと反応が上がっている。今季は一皮むけた姿を見せるか注目される。
(Full-Count編集部)
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