記者会見で…大谷翔平に日本人感銘「すごいわ」 気づいたファン指摘「貫通しとる」

通訳のウィル・アイアトン氏が同席していた
ドジャースの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の日本人3選手が14日、都内のホテルで「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」の来日記者会見を行った。会見には日米メディア500人近くが出席し、海外記者から質問が飛ぶ場面もあったが、「大谷、通訳貫通しとる」「大谷選手、英語の質問をそのまま理解して日本語で答える」と、大谷の“英語力”にファンは騒然としている。
大盛り上がりの日本開幕戦。3選手の会見は地上波テレビ番組やYouTubeでも放送される注目度となった。山本、佐々木の間に座った大谷は「本当に楽しみにしていますし、今は時差ボケを直すことに専念したい。まずこのシリーズをいいものにしたい」などと、笑顔を見せながら会見に応じた。
ファンが注目したのは会見の途中からだった。後半からは海外メディアの質問に移り、大谷には直接「5選手がプレー、日本野球の黄金世代だと感じているか」「投手の調整が中断したことについては」などと話が向けられた。
山本と佐々木は翻訳を通し、少し間を置きながら答えていたのに対し、大谷は海外記者の質問にそのまま頷きながら、通訳を介さず日本語で回答していた。
大谷の発揮した英語力にファンも驚いたようだ。「大谷選手通訳挟まずこの質問に答えられるのは素晴らしい」「大谷さんだけ通訳通さないで答えてた」「大谷、10年契約のどっかで通訳完全にいらなくなりそうだな」「大谷さんすげえわ。通訳なしで英語完璧に理解してる」「大谷さん英語の質問を通訳介さずに聞き取って理解して返答してる。リスニング力もすごい」「通訳大谷(笑)」「大谷さん通訳いらないんじゃない?笑」などとコメントが殺到した。
(Full-Count編集部)
