大谷翔平は「5番・DH」で4試合連続スタメン 左腕から初本塁打なるか
インディアンス戦では敵地で初の本塁打を放つなど活躍
エンゼルスは6日(日本時間7日)の本拠地タイガース戦のスタメンを発表し、大谷翔平投手は「5番・DH」で名前を連ねた。5日(同6日)までのインディアンス3連戦ではすべて「3番・DH」で出場していたが、相手先発が左腕マット・ボイドのこの日は5番でのスタメンとなった。
大谷は5日のインディアンス戦では、左中間フェンス最上部直撃の二塁打、レフト前タイムリーで今季13度目のマルチ安打を記録。8月に入って調子を上げてきている。
相手の先発ボイドは27歳の左腕。今季は21試合登板で6勝9敗、防御率4.22の成績を残している。大谷は右腕に対しては打率.307、27打点、11本塁打を記録しているが、左腕に対しては打率.182、2打点で本塁打はまだ0。インディアンス戦では敵地で初の本塁打を放っただけに、左腕からも一発が飛び出すか、注目が集まる。
エンゼルスのスタメンは以下の通り。
1(二)フレッチャー
2(右)カルフーン
3(左)アップトン
4(一)プホルス
5(DH)大谷
6(遊)シモンズ
7(捕)ブリセーニョ
8(三)コワート
9(中)ヤング
投手 トロピアーノ
(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)