転落した元“大谷ライバル”…期待裏切りトレード候補に 格安ではなくなった「29億円」

WソックスのロバートJr.は打率.185で6月末にIL入りした
米移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」が、「2025年トレード期限に向けてのトレード候補トップ40」を掲載した。22位はホワイトソックスのルイス・ロバートJr.外野手。2023年には大谷翔平投手(当時エンゼルス)と本塁打王争いを繰り広げた男は今、苦しいシーズンを送っている。
「怪我が多いロバートが、素晴らしかった2023年の調子を取り戻してくれてトレード価値を少し高めてくれることにホワイトソックスは期待していたが、彼は逆の方向に向かい続けている」と同サイトが指摘したように、今季は73試合で打率.185、8本塁打、32打点で6月末に太腿裏の痛みで負傷者リスト(IL)入りした。
キューバ出身の27歳について「走塁力はかなり高く、守備も堅実だ。だがかつてはお買い得に見えた2年間、各年俸2000万ドル(約29億円)のチーム側オプションは今では行使されそうにない。ホワイトソックスはトレードしやすいように今季年俸1500万ドル(約21億6600万円)の残りの一部を持つ所存で、チームがロバートから何らかの利益を絞り出すにはそれしか手がないかもしれない」と分析する。
今季年俸が1500万ドル。2026~27年はチーム側が年俸2000万ドルで残留させる選択肢を持っており、選択肢を行使しない場合は、200万ドルでチームが契約を買い取る。大型契約ではあるものの、ここ数年の移籍市場おいては突出して高額というわけでもない。
チームも6日(同7日)時点で90試合を終え30勝60敗、勝率.333でア・リーグ中地区最下位に低迷している。今年のトレード期限は、米東部時間7月31日午後6時(日本時間8月1日午前7時)。輝きからわずか2年で、どんな道を辿るのだろうか。
(Full-Count編集部)