プロ野球で珍事、3日連続でライトゴロ成立 DeNA蝦名が強肩で小川を刺す、神宮どよめき

ライトゴロでアウトになったヤクルト・小川泰弘【写真:古川剛伊】
ライトゴロでアウトになったヤクルト・小川泰弘【写真:古川剛伊】

ヤクルト小川をアウトに

■ヤクルト ー DeNA(11日・神宮)

 DeNAの蝦名達夫外野手が11日、神宮球場でのヤクルト戦で4回にライトゴロを完成せた。これで9日のソフトバンク-日本ハム戦、10日の中日-広島戦に続き、3日連続のライトゴロという珍事になった。

 4点リードを許した4回に先頭の小川泰弘投手が放った鋭いライナー性の打球は右前へ。しかし、蝦名の見事なポジショニングと素早い動きで一塁に返球すると、小川は間に合わずライトゴロとなった。

 9日には、みずほPayPayドームで行われたソフトバンク戦で、日本ハムの万波中正外野手が自慢の強肩を披露。海野隆司捕手の右前への打球を処理すると、一塁への返球でアウトにした。

 さらに10日にバンテリンドームで行われた中日戦では、広島の末包昇大外野手が石伊雄太捕手の打球にスライディングキャッチを試みるも捕球できず。スタートが遅れた一走のマイケル・チャビス内野手が二塁で封殺となり、記録はライトゴロとなった。

(Full-Count編集部)

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