大谷翔平、12度目の週間MVPお預け 打率.458&3HRも…機構発表 両リーグとも新人が受賞

ナ・リーグはブルワーズのコリンズ、両リーグで新人選手が受賞
メジャーリーグ機構(MLB)は11日(日本時間12日)、ア・ナ両リーグの週間最優秀選手(MVP)を発表した。ドジャースの大谷翔平投手は候補入りしたものの、通算12度目の受賞はならなかった。ブルワーズの新人アイザック・コリンズ外野手が初受賞した。
大谷は4日(同5日)の本拠地・カージナルス戦からの6試合で24打数11安打の打率.458、3本塁打、4打点、2盗塁。OPS1.468をマークした。一方、28歳のコリンズは打率.476、2本塁打、8打点。OPS1.529はメジャー全体トップだった。週間MVPは初受賞だ。
ア・リーグはツインズの新人ルーク・キーシャル内野手が受賞。5試合で打率.455、2本塁打、10打点だった。両リーグで新人が同時受賞するのは、昨年9月のマイケル・ブッシュ(カブス)、ケイダー・モンテロ(タイガース)以来だ。
(Full-Count編集部)