真夏のフォーマルコーデ GG佐藤氏が語る大人の着こなし…こだわりのネクタイ術

西武やロッテで活躍したGG佐藤氏【画像:パーソル パ・リーグTV】
西武やロッテで活躍したGG佐藤氏【画像:パーソル パ・リーグTV】

首太さん必見? GG佐藤が教えるネクタイ長さと結びの黄金バランス

 西武やロッテで活躍し、現在は「パーソル パ・リーグTV」の「月曜日もパテレ行き」に出演中のGG佐藤氏が“大人のネクタイスタイル”をテーマに自身のこだわりを語った。

 真夏はクールビズでネクタイを外す機会も増えるが「真夏でもフォーマルな場面はあるし、冷房の効いた室内で先輩と会うときは気を引き締めたい」と話す。7月の収録では、ゲストの和田一浩さんに会うため、あえて「ネクタイの日」と決めて臨んだという。

 暗めトーンのイエローのペイズリー柄、素材はリネン。「主張しすぎない色で、ライトグレーや流行のブラウンのスーツに合う。リネンはカジュアルダウンにぴったりで、どんなジャケットとも合わせやすい」。

 現役時代、ロッテや西武での移動時はジャケット、パンツ、ネクタイは球団支給、シャツは自前だったため、「シャツと靴で個性を出していた」という。首が太い佐藤氏は当時からシャツをオーダーで作成。デザインは極力シンプルにし、今回の収録でもオーダーシャツに「THE ME」製のセットアップを合わせた。

 ネクタイに関しては「タイトに結びすぎず、少しふわっと見えるようにする」「長さは短くなりすぎないよう保つ」などとこだわりを紹介。特に首の太い人は短いネクタイだと総丈が足りなくなるため注意が必要だという。

 さらに「派手に見えるネクタイでも、スーツやシャツと合わせれば意外と馴染む。柄物は合わせる服を想定してから買うのがおすすめ」とアドバイス。ネクタイは単なる装飾ではなく、全体のバランスを取る重要なアイテムだと強調した。クールビズ全盛の今だからこそ、一本のネクタイに込めるセンスと気配りが、大人の着こなしを際立たせる。GG流の“夏でも映えるネクタイ術”は、首元のおしゃれに悩む人の参考になりそうだ。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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