オリが曽谷を登録抹消、前日に折れたバットが直撃　燕・青柳は今季初昇格…15日の公示

4失点で3敗目を喫したオリ山岡も抹消

　15日のプロ野球公示で、オリックスは曽谷龍平投手の出場選手登録を抹消した。前日のソフトバンク戦で折れたバットが直撃して緊急降板。球団が「胸部の打撲」と診断されたことを発表していた。

　曽谷は14日に本拠地で行われたソフトバンク戦で先発するも、2回に海野の折れたバットが胸部に直撃。立ち上がることができず、担架に乗ってベンチ裏へ引き上げ緊急交代していた。オリックスは同戦で4失点を喫した敗戦投手となった山岡泰輔投手の登録も抹消した。

　ヤクルトは今季途中から加入した青柳晃洋投手を出場選手登録。15日の広島戦（マツダスタジアム）で今季初の先発マウンドに上がる。青柳は阪神から昨オフ、ポスティングシステムを利用して米球界に挑戦したが、メジャー登板は叶わず。2022年には“投手3冠”に輝いた右腕のヤクルトでの初登板に注目が集まる。

（Full-Count編集部）