“幻”に終わった大谷翔平の一打… ド軍野手への疑問の声殺到「野球にならないんですけど」

Dバックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
Dバックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

5回無死二、三塁で得点ならず

【MLB】ドジャース ー Dバックス(日本時間31日・ロサンゼルス)

 ドジャースは30日(日本時間31日)、本拠地でダイヤモンドバックスと対戦。両チーム無得点の5回無死二、三塁の場面で大谷翔平投手の左飛が先制の犠飛になるかと思われたが、三走の“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手が本塁で憤死。突入時にスライディングしなかったことに疑問が相次いでいる。

 問題の場面で、大谷が打ち上げた飛球は犠飛には十分かと思われた。ダイヤモンドバックスの左翼を守るグリエルのバックホームと、三走キケのタッチアップは際どいタイミングとなったがアウトに。

 キケは滑り込まず、右足からホームベースを踏むも、捕手モレノのタッチがわずかに上回った。ドジャースがリプレー検証を求めたが、判定は覆らなかった。

 ただ、NHK中継で解説者の武田一浩氏もスライディングしなかったキケの走塁を疑問視。SNSでも「なんでスライディングしないんだよw」「この距離あれば普通に帰って来れるでしょ」「いやーこれはキツイ、なんとか援護してくれ!」「飛距離は十分だと思いますが残念」「勿体ないワンプレー」「キケの怠慢だろこれ」「今後このプレーが勝負分ける時もあるから、しっかりとミーティングで走塁のことを徹底して欲しいな」「外野ほとんど定位置のフライでタッチアップ出来なかったら野球にならないんですけど」などの声が相次いだ。

【実際の映像】ド軍本拠地に響いた悲鳴…大谷の一打が不意になった瞬間 キケの走塁が物議

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