ド軍、56勝左腕ヒーニーを緊急獲得 3年ぶり古巣復帰で大谷翔平と再共闘…米報道

8月30日にパイレーツを解雇…PSの出場資格は所持
ドジャースがアンドリュー・ヒーニー投手とマイナー契約を結んだと、1日(日本時間2日)に米ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者らが報じた。ヒーニーは2022年以来、3年ぶり古巣復帰。ドジャースで再び大谷翔平投手と共闘することとなった。
34歳のヒーニーは2014年にマーリンズでメジャーデビュー。2015年からエンゼルスに所属し、大谷とプレーした。2022年にはドジャースへ移籍し、4勝4敗、防御率3.10をマークした。レンジャーズ時代の2023年には自身初の2桁となる10勝をマークした。
昨オフにFAになると今季はパイレーツに所属。26試合に登板し、5勝10敗、防御率5.39と苦戦。8月26日(同27日)にメジャー出場前提となる40人枠から外れ、同29日(同30日)に解雇されていた。
メジャー通算成績は12年間で229試合に登板し、56勝72敗、防御率4.55となっている。ロサンゼルス・タイムズのドジャース番、ジャック・ハリス記者によるとプレーオフの出場資格を所持しているという。
(Full-Count編集部)