松井秀喜氏の「打球速すぎてビビる」 豪快弾にこだました“爆音”「現役選手の打球やんけ」

松井秀喜氏も驚き「現役時代でもないくらい完璧な当たり」
号砲がこだました。「SATO presents 高校野球女子選抜 vs イチロー選抜 KOBE CHIBEN」が31日にバンテリンドームで行われ、松井秀喜氏が2年連続となる豪快な一発を叩き込んだ。打った瞬間の確信弾。ファンが注目したのは打球の“質”だった。
「4番・中堅」で先発出場した松井氏は3回2死一、二塁の第2打席、関本陽菜投手(開志学園)が投じた115キロを捉えた。打った瞬間に全盛期を思わせるバット投げを披露し、両翼100メートル、中堅122メートルと広いバンテリンドームの中段席に凄まじい勢いで打球が突き刺さった。
松井秀氏は初参加した昨年も、試合の序盤での守備で足を痛めながらも8回の第6打席で右翼席へ豪快な3ランを放っており、2年連続の一発となった。もっとも、打球自体は今年のほうが上で、試合後のインタビューでも「現役時代でもないくらい完璧な当たり。自分が一番びっくりしましたよ」と話していたほどだ。
中でも話題を呼んだのが松井秀の打球だ。「松井秀喜のホームラン打球やばすぎて全く追えなかった」「打球音凄かったわ」「松井秀喜の打球速すぎてビビる」「現役選手の打球やんけ」「松井の打球えぐすぎやろ」「51歳の打球やないで」「打球角度がメジャーそのもの」と驚きが広がった。
(Full-Count編集部)