阪神ファンすら“ドン引き”「なぜ入る?」 超理不尽弾の佐藤輝明が「マジでバケモン」

バンテリンドームで衝撃の低空ライナー弾
■阪神 7ー5 中日(4日・バンテリンドーム)
阪神・佐藤輝明内野手が4日、バンテリンドームで行われた中日戦の初回、36号2ランを放った。右翼席への超低空ライナーでの一発に「これ入るのヤバすぎる」「マジで一番意味わからん」「マジでバケモン」とファンは“ドン引き”している。
衝撃的な一発だった。初回2死一塁、先発・涌井が投じた5球目、142キロの低めのスライダーをすくい上げると、最後は右手一本でスイング。打球は切れることなく右翼ポール際に着弾した。あまりにも異次元な一発にスタンドのファンも、何が起きたのか理解できず、一瞬静まりかえった。
これで広いバンテリンドームで今季7本目の本塁打。36号は2位の森下に16本差をつけて独走態勢でセ・リーグ1位に立っている。
あっという間にスタンドに突き刺さるホームランにファンも驚きを隠せず、「歴代でも最強に意味不明なホームランやろこれ」「佐藤輝明さんなぜその弾道で入るんですか?」「ドン引きしている気持ちがわかる」「実況解説も驚いて引いてるホームラン」とどよめきが広がった。