大谷翔平だけ“一人ぼっち”「明らかに異質」 一目瞭然の絶対領域「凄まじい突出度」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

カナダメディア「スタッツ・センター」が紹介

 ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地でのパイレーツ戦で今季46号を放った。前年の54本塁打と合わせ、わずか2年で移籍後100本塁打を達成。あまりにも異次元すぎるペースに「大谷選手の突出感が半端ない」とファンも脱帽している。

 大谷は3点を追う3回1死、剛腕チャンドラーの99.2マイル(約159.6キロ)のフォーシームを捉えた。自己最速を更新する打球初速120マイル(193.1キロ)の一発。飛距離は373フィート(約113.69メートル)、角度23度だった。また、打球速度はスタットキャストが導入された2015年以降で球団最速となった。

 ドジャースに加入した昨季は159試合で54発を放ち、本塁打王のタイトルを獲得した。今季は135試合目で46号となり、通算294試合でドジャース100号に到達した。カナダメディア「スタッツ・センター」によると、ドジャース最速100号はゲリー・シェフィールドの399試合が最速だったが、大谷が大幅に更新した形となった。

 通算509本塁打のシェフィールド、3位は2019年MVPのコーディ・ベリンジャー(現ヤンキース)の401試合と続き、最速100号ランキングの上位はいずれもスター選手ばかり。大谷が“ごぼう抜き”したことにファンも注目。「3試合に1本ペースと明らかに異質」「これまでの最短記録を100試合も上回るとか、大谷選手の突出感が半端ない」「大谷の凄まじい突出度が分かる」と称賛の声を寄せた。

(Full-Count編集部)

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