大谷翔平に実況席“ドン引き” 呆れて思わず漏らした声…耳を疑った驚異的数値

ドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】
ドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】

大谷翔平の衝撃打球に放送席もはや“呆れ”

 驚異的な打球速度に、球団OBも呆れるしかなかった。ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地でのパイレーツ戦に「1番・指名打者」で出場・第2打席で7試合ぶりとなる46号を放った。自己最速となる120マイル(193.1キロ)の弾丸アーチに、地元放送局も大騒ぎだった。

 地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」実況を務めるスティーブン・ネルソン氏は「ショウヘイがブルドッグ(ハーシュハイザー氏のニックネーム)の脳を壊した(笑)」と、衝撃打球の凄みを表現した。

 解説を務めるオーレル・ハーシュハイザー氏は「打球は95マイル(152.9キロ)でハードヒットに分類される」と“一般論”を説明。直後に「そして、この打球はハードヒットよりも25マイル(40.2キロ)も強い打球だ。これはロケットだ!」と呆れるしかない様子だった。

 日々の試合を追う放送席すらも驚かせる大谷の打球。超速打球が本塁打になるのだから、驚きを超えて呆れになるのも無理はなさそうだ。

(Full-Count編集部)

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