鷹・上沢が8回無失点で11勝目 日本ハムの達は6回無失点…4日のパ・リーグ結果

ロッテ・アセベドが来日初アーチを放った
ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-日本ハムは9-2で日本ハムが勝利した。日本ハムは2回、郡司裕也捕手の7号ソロで先制。なおも1死一塁から清宮幸太郎内野手の適時二塁打で追加点を挙げると、3回には矢澤宏太投手、郡司、清宮幸の適時打で4点を奪った。
先発の達孝太投手は、初回を3者凡退とする立ち上がり。2回以降は安打や四球などでピンチを招くも無失点で切り抜け、6回を116球5安打3四死球6奪三振無失点にまとめた。
一方のロッテは、先発の木村優人投手が6回94球8安打無四死球6奪三振6失点の内容。打線は5度も得点圏に走者を進めたが、好機を生かせず得点はスティベン・アセベド外野手の来日1号のみにとどまった。
みずほPayPayドームで行われたソフトバンク-オリックスは8-0でソフトバンクが勝利した。先発の上沢直之投手は、初回に2安打でピンチを招いたが、後続を打ち取り無失点で切り抜ける。以降は立て直し、2回から3回にかけて4者連続三振を奪うと、4回からは走者を出しながらも要所を締める投球を披露した。
打線は6回、山川穂高内野手、今宮健太内野手らの3連打で2点を追加。7回には牧原大成内野手の4号ソロ、川瀬晃内野手の適時打で8-0に。大きな援護を受けた上沢は、8回を3者凡退に打ち取り、8回109球4安打1四球9奪三振無失点で降板。11勝目をマークした。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)