“大変身”の人気俳優に騒然「届いててすご」 豪快フォームに驚き「着ぐるみで!?」

俳優のオダギリジョーさんが始球式
■DeNA 1ー0 広島(4日・マツダスタジアム)
まさかのパフォーマンスに球場が騒然となった。4日、マツダスタジアムで行われた広島-DeNA戦の始球式に俳優のオダギリジョーさんが登場。犬の着ぐるみを着用して大役を務めた姿に「着ぐるみで!?」「もふもふしてる」とSNSには驚きのコメントが飛び交っていた。
オダギリさんは犬の着ぐるみに広島のユニホームを纏って登場。ダイナミックなフォームから投じた豪快な一球は、打者の背中側に外れながらもノーバウンドで捕手のミットに収まった。着ぐるみで披露したノーバウンド投球にスタンドはどよめきに包まれた。
この日は自身が監督を務める映画「THEオリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウMOVIE」で演じる警察犬オリバーの姿で登場。背番号は映画の公開日に合わせた「926」。“異色”の演出での一投に、悪天候にもかかわらず球場に駆けつけたファンからは歓声と拍手が沸き起こった。
珍しい始球式にファンは「やっぱヒーロー」「異色のパフォーマンス」「尊すぎる」「ちゃんと届いててすごい」「かっこいい」などと続々反応。雨に濡れながらも観客を魅了したオダギリさんを称えていた。