大谷の打席直後…起きていた負の予兆? 立て続けに起きた“幻”が「呪われてんの!?!?」

ドジャースのムーキー・ベッツ(左)とフレディ・フリーマン【写真:ロイター】
ドジャースのムーキー・ベッツ(左)とフレディ・フリーマン【写真:ロイター】

他球場なら本塁打…球場特性に泣いたドジャース初回の攻防

【MLB】オリオールズ 2ー1 ドジャース(日本時間6日・ボルティモア)

 ドジャースは5日(日本時間6日)、敵地でのオリオールズ戦に2-1でサヨナラ負けを喫した。初回にはムーキー・ベッツ内野手とフレディ・フリーマン内野手が長打性の当たりを放ったものの、いずれもフェンス手前で捕球される不運に見舞われた。「ベースボール・サバント」によると、両選手の打球は他球場なら本塁打になっていた。

 初回先頭の大谷翔平投手が三振に倒れた後、2番のベッツが打席に立った。4球目のカットボールを捉えた打球は左翼方向に舞い上がったが、フェンス手前で左翼手にキャッチされた。続く3番フリーマンも初球を捉え、大飛球を右中間に放ったものの、こちらもウォーニングトラックで右翼手に捕球された。絶好の先制機を逃したドジャースは、その後も得点に結びつけることができなかった。

「ベースボール・サバント」の分析によると、ベッツの打球はレッドソックスやカブスの本拠地を含む3球場であれば本塁打になっていたという。さらにフリーマンの打球は、ドジャースタジアムをはじめとする16球場ならスタンドインしていたとして、まさに球場の特性に泣かされた形となった。同試合前時点で3連敗中だったドジャースだけに、先制点を掴み勢いに乗りたかったが、運に見放された格好だ。

 不運な試合展開について、ファンからは「いやあさっきのベッツとフリーマンで届かないって嫌な流れですよぉ……」「ベッツもフリーマンもいいあたりだったのにホームランならないのは運もないんだろうなー」「1回の攻撃悔しすぎるだろ なんでベッツとフリーマンの打球あんないいとこまで言って悠々と取られるフライなんだ」「ねえww フリーマンもベッツも完全にいった!!!!て叫んじゃったよ!! 呪われてんの!?!?」「ベッツとフリーマン連続ホームランかと思ったらどっちも届かないとか」といった声が上がっている。

(Full-Count編集部)

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