ド軍から次々に“消える戦力”…「さすがに辛すぎる」 大谷登板中に起きた悲劇

オリオールズ戦で負傷交代したドジャースのダルトン・ラッシング【写真:ロイター】
オリオールズ戦で負傷交代したドジャースのダルトン・ラッシング【写真:ロイター】

ラッシングが途中交代、球団は「右下腿の打撲」と発表

【MLB】オリオールズ 2ー1 ドジャース(日本時間6日・ボルティモア)

 まさかの出来事にファンの悲鳴が続いた。ドジャースのダルトン・ラッシング捕手が5日(日本時間6日)、敵地で行われたオリオールズ戦で右膝下に自打球が当たり途中交代。スミスに続きドジャース捕手を襲った“悲劇”に「なんてこった」「離脱になったらさすがに辛すぎる」とSNSでは嘆きの声が数多く寄せられた。

 ラッシングは「8番・捕手」で出場し、緊急登板でマウンドに上がった大谷翔平投手とバッテリーを組んだ。アクシデントに見舞われたのは6回の第3打席。インコースに曲がるスライダーをスイングするも、打球は右膝下付近に直撃。ラッシングは打席でうずくまり悶絶すると、立ち上がることができずそのまま交代となった。

 6回の守備からはロートベットが出場。球団はラッシングの負傷について「右下腿の打撲」と発表した。正捕手のスミスは3日(同4日)の試合で守備の際にファウルが右手に当たって交代。オリオールズ戦3連戦は出場しない予定となっている。

 相次ぐ捕手の離脱に「ラッシングがいなくなっている…どうなってるんだ」「スミスに加えてラッシングまで」「今後どうしのぐんだろ」「明日、由伸は誰とバッテリー組むんだろう」「大丈夫かな?」と困惑するファンが続出。大谷は緊急登板にも関わらず3回2/3を無失点に抑えたが、新たな不安要素を抱える形となった。

【実際の動画】「さすがに辛すぎる」大谷とバッテリーを組んだラッシングを襲った“悲劇”

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