阪神優勝の輪に…戻った“人物”に虎党安堵 中継に映った一幕に「参加できたんだね」

阪神・藤川球児監督とタッチを交わす才木浩人(右から2人目)【写真提供:産経新聞社】
阪神・藤川球児監督とタッチを交わす才木浩人(右から2人目)【写真提供:産経新聞社】

危険球退場も…優勝の輪に参加した才木

■阪神 2ー0 広島(7日・甲子園)

 阪神は7日、甲子園で行われた広島戦に2-0で勝利し、2年ぶり7度目の優勝を果たした。試合後の歓喜の輪には危険球で退場した才木浩人投手の姿も。SNSでは「参加できてよかった」「才木くんいる」と安堵の声が寄せられた。

 この日、才木は4回まで69球を投じわずか3安打6奪三振無失点の好投を見せていた。しかし、1点リードの5回に先頭の石原に対して投じた149キロの直球が抜け、ヘルメットに直撃。石原は倒れ込み、トレーナーと共にベンチへ下がった。

 その後、審判団から危険球退場を宣告されていた。SNSでは胴上げに参加できるか、心配する声が寄せられたが、優勝直後にグラウンドへ。広島ベンチへ一礼後に藤川球児監督の胴上げに参加していた。

 SNSではファンから安堵の声が寄せられた。「才木胴上げ参加できたんだね。良かった」「才木も胴上げ加われてよかったね」とコメントが集まった。

(Full-Count編集部)

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