阪神優勝にあった事実「やっぱりおかしい笑」 虎党も強すぎて困惑「まじでどうなってるん?」

2位巨人も61勝62敗で負け越しだが…
■阪神 2ー0 広島(7日・甲子園)
異次元の独走劇だった。阪神は7日、甲子園で行われた広島戦に2-0で勝利し、2023年以来2年ぶり7度目のセ・リーグ優勝を決めた。2位に17ゲーム差をつけての圧倒的スピードでペナント制覇。「速すぎて実感わかない〜w」「もはや強すぎてどうなってるの?笑」とタイガースファンすらも困惑を隠せないようだ。
阪神は試合前時点でマジックを1としていたが、デーゲームで巨人が勝利していたため、勝つことが優勝への必須条件だった。打線は2回無死一、三塁で高寺望夢内野手の犠飛で先制。6回1死三塁で近本光司外野手も犠飛で追加点を奪った。先発した才木浩人投手が5回に危険球で退場するアクシデントに見舞われるも、ブルペンリレーでゼロに抑え、最後は岩崎優投手が締めくくった。
シーズン126試合目にしての頂点。78勝45敗3分、勝率.634の堂々たる数字が並ぶ。何より、2位の巨人が61勝62敗3分で負け越しており、全ての貯金を阪神が独走しての圧倒的勝利だった。
1990年9月8日で優勝を成し遂げた巨人を上回る史上最速でのペナント制覇。あまりのスピード優勝にファンも驚きを隠せず、「優勝決めるの速すぎ」「エグすぎて草」「1日と15日に行く予定やったけど、マジックが減るペースが速すぎた」「阪神優勝速いなー」「阪神優勝速すぎでえぐい」「こんなに速いとは夢にも思わなかった」とどよめきが収まらないようだ。
(Full-Count編集部)