「米国からいつもチェック」 優勝決定からわずか2分…阪神元助っ人が日本語でV祝福

阪神時代のマット・マートン氏【写真提供:産経新聞社】
阪神時代のマット・マートン氏【写真提供:産経新聞社】

現役時代は首位打者1回、最多安打3回と大活躍

■阪神 2ー0 広島(7日・甲子園)

 退団から10年が過ぎても阪神愛は変わらないようだ。阪神は7日、甲子園球場で行われた広島戦に2-0で勝利し、2年ぶり7度目となるリーグ優勝を果たした。球団OBのマット・マートン氏も優勝決定から約2分後に爆速で祝福メッセ―ジを寄せた。

 マートン氏は優勝が決まった直後の7日午後9時12分、自身のX(旧ツイッター)に「タイガースの皆さん、藤川監督・コーチ・球団関係者、そして阪神ファンの皆さん、史上最速セリーグ優勝おめでとうございます!」と投稿。「皆さんの素晴らしい活躍を米国からいつもチェックしていました。5月から首位独走でしたが、緊張感を維持しながら、CSに向けて残りのシーズン頑張ってください。さぁ行こう!」と記し、今季の快進撃の経緯をしっかりと見守っていたことを明かした。

 マートン氏は2010年から2015年に阪神でプレー。1年目に当時としては新記録となる214安打を放つなど、首位打者1回、最多安打3回と活躍した。自身の在籍中に阪神優勝はかなわなかったが、2023年に優勝を決めた時も祝福メッセージを投稿。日本で災害が起きた際には被災地支援のため来日し、復興を願うメッセージなども発信している。

(Full-Count編集部)

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