大谷翔平、新たに“大記録”判明 最強レジェンド置いてけぼり…米感銘「インクレディブル」

大谷翔平は2024年に54HR&59盗塁、今季も48HR&18盗塁と躍動
ドジャース・大谷翔平投手は昨季、前人未到の「54本塁打&59盗塁」を記録して満票でMVPを受賞した。今季も11日(日本時間12日)時点で48本塁打&18盗塁をマーク。米ファンからは「この歴史的瞬間の一部になれるなんて、私は本当に幸運よ」「何て選手なの!」と“大偉業”に拍手が送られている。
打者としてあまりに鮮烈な2年となった。米スポーツデータ提供企業「オプタスタッツ」はこの日に公式X(旧ツイッター)を更新し、「ショウヘイ・オオタニは昨シーズン開幕以降、102本塁打と77盗塁を記録している」としてドジャース移籍後の成績を紹介。そして、「2年スパンにおいて100本塁打以上を放った選手の中で、次に多い盗塁数はケン・グリフィーJr.の44盗塁(1998~1999年)だ」と綴った。
グリフィーJr.といえば、4度の本塁打王を獲得し通算630本塁打の大打者だ。2016年には当時史上最高となる得票率99.3%で米野球殿堂入りを果たしている。1998年には56本塁打&20盗塁、1999年は48本塁打&24盗塁を記録し、まさに全盛期だった。時代を謳歌したレジェンドの記録を大きく上回る成績を大谷は残しているようだ。
判明した“衝撃事実”に米ファンも注目。「ショウヘイ・オオタニの成績はインクレディブルよ。攻撃と走塁の両方で活躍できる万能な選手で、まさに現代野球のスター像を再定義している。この歴史的瞬間の一部になれるなんて、私は本当に幸運よ」「新ルールで盗塁成功率がかなり上がったとはいえ、本当に印象的だ」「そしてケン・グリフィーJr.は投球できない」「約100先発で通算防御率3.06の投手としては悪くないね」「ユニコーン!」と驚きの声を寄せられた。
(Full-Count編集部)