西武が11安打7得点の猛攻で日ハム下す…高橋光成が7勝目 楽天は浅村に6号、パの結果

1軍は2試合が行われ西武、楽天が勝利
パ・リーグは12日、2試合が行われ、エスコンフィールドでは西武が7-3で日本ハムに勝利。楽天モバイルパークでは、楽天が6-3でロッテを下した。
西武は4回、外崎修汰内野手と山村崇嘉内野手の適時打で先制。8回にはタイラー・ネビン外野手、渡部聖弥外野手の適時打と、レアンドロ・セデーニョ内野手の3ランで一挙5点を奪い、試合を決めた。投げては、先発の高橋光成投手が8回0/3を3失点の力投で7勝目を挙げた。
敗れた日本ハムは、先発の達孝太投手が7回2失点と好投したものの、救援陣が失点を重ねた。打線は9回にフランミル・レイエス外野手の29号ソロなどで反撃したが及ばなかった。郡司裕也捕手は3安打の活躍だった。
楽天は初回、鈴木大地内野手の適時打と、浅村栄斗内野手の約3か月ぶりとなる6号3ランで4点を先制。2回にも追加点を挙げ、序盤で主導権を握った。先発の古謝樹投手は、6回2/3を3失点に抑える力投で今季6勝目を手にした。7回2死満塁のピンチで登板した則本昂大投手は、わずか1球で火消しに成功。打線では浅村が3ランを含む2安打3打点と活躍した。
一方、敗れたロッテは、先発のオースティン・ボス投手が5回5失点と振るわず、打線も高部瑛斗外野手のソロや佐藤都志也捕手の2点適時二塁打が出たものの、追いつくことはできなかった。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)