巨人・岸田が死球を受けて途中交代 5回には岡本が頭部死球…2度目の“危険”な球に神宮騒然

5回には岡本が頭部死球を受けていた
■ヤクルト ー 巨人(17日・神宮)
巨人の岸田行倫捕手が17日、神宮球場で行われたヤクルト戦で死球を受けて途中交代となった。8回無死一塁で迎えた打席で、ヤクルトの木澤から死球を受けて悶絶。治療のため一度ベンチに下がるも、直後に小林が代走に送られた。
岸田は8回無死一塁で迎えた第4打席、ヤクルト4番手の木澤が投じた150キロのシュートが右腕の付け根付近に直撃。バントの構えをしていた岸田は避けきることができず、その場で倒れて苦悶の表情を浮かべた。ベンチからトレーナーが駆けつけ一度ベンチに下がったが、そのまま途中交代となった。
この試合の5回には、4番・岡本がヤクルト先発の奥川から頭部死球を受けており、ヤクルト投手陣による2度目の“危険”な投球に球場は騒然となった。
(Full-Count編集部)