大谷翔平、次回登板は17日フィリーズ戦 指揮官が明言…HR王競うシュワーバーと激突へ

本拠地フィリーズ戦での登板が決まった
【MLB】ドジャース 13ー7 ジャイアンツ(日本時間14日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手の次回登板日が決定した。ドジャースは13日(日本時間14日)に敵地でのジャイアンツ戦に13-7で勝利。試合後に取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は「火曜日に投げる予定だ」と話した。次回は16日(同17日)の本拠地フィリーズ戦となった。
大谷は8日(同9日)の本拠地ロッキーズ戦に登板予定だったが、背中の張りで登板を緊急回避したタイラー・グラスノー投手に代わり6日(同7日)のオリオールズ戦に急遽マウンドに上がった。3回2/3を投げ、3安打無失点1四球5奪三振だった。大谷の次回登板についてロバーツ監督はその後に明言せず、この日の試合前の取材で試合後に登板日を話すとしていた。
ドジャースはジャイアンツ戦を終えると、本拠地に戻って強豪フィリーズとの3連戦を迎える。ロバーツ監督の言葉通りなら、大谷は第2戦に登板となる。フィリーズはすでにナ・リーグ東地区優勝をほぼ確定させているだけでなく、勝率ではドジャースを上回り、プレーオフのシードで2位に入っている。
また、大谷にとっても“打たせられない”理由がある。上位打線には本塁打王争いを演じるカイル・シュワーバー外野手が君臨。タイトル争いという意味でも目が離せない登板となりそうだ。
(Full-Count編集部)