大谷は敵地でも人気!? ファンの特製ボードが話題「自慢するためバットを…」
地元テレビ局が紹介、ファンが大谷に熱烈な“ラブコール”
16日(日本時間17日)の敵地レンジャーズ戦で4試合ぶりにスタメン出場し、4打数1安打1打点1得点という結果を残したエンゼルスの大谷翔平投手。チームは6-8で敗れ、初回に放ったタイムリーは勝利にはつながらなかったものの、客席から二刀流右腕のバットを求めてボードを掲げたファンが話題となっている。
地元で試合を中継するテレビ局「FOXスポーツ・ウェスト」が公式ツイッターで紹介したのは、あるファンが掲げていたボード。「“Sho and tell”って意味じゃないのかな?」という文言とともに、画像を投稿している。
ボードに書かれている文章は「ミスター・オオタニ! 授業初日をサボってあなたのプレーを観に来ました。Show and Tellで使いたいので、あなたのバットを貰えませんか? がんばれ、エンゼルス!!」という内容。「Show and tell」とは、授業の一環として生徒がクラスの前で自慢の持ち物などを発表することで、ツイッターの文言は「Show」を翔平の「Sho」に変えている。ボードに隠れてファンの姿は見えないものの、右側からは子供のものと思われる手が出ている。
メジャーを沸かせる大谷からバットをもらうことができれば、「自慢」の持ち物となることは間違いない。敵地にこんなファンが現れるほど、現地でも大谷人気は高い。米国の子供の心もがっちりと掴んでいるようだ。