ド軍25億円男に「何かあった?」 “挫折”から一転…2割浮上にファン驚愕「どうした!?」

古巣ジャイアンツ戦で3試合連続打点をマーク
【MLB】ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)
古巣相手に打撃好調で、ついに久々の数字に到達した。ドジャースのマイケル・コンフォート外野手は14日(日本時間15日)の敵地ジャイアンツ戦に途中出場し、4打数3安打3打点と活躍。ここまで低空飛行に苦しんできたが、打率が4月以来の2割台に戻った。ファンからも「コンフォートどうした!?」「ついに2割乗った」「地味にうれしい」などの声が出ている。
5回無死満塁の場面でコールの代打として出場すると、前進守備の間を抜く右前への2点適時打。6回にも内野安打を放つと、8回にも右前適時打を放ち、この時点で打率は.201に。今季4度目の3安打で、昨季まで2年間プレーした古巣ジャイアンツ戦で4月19日(同20日)以来の打率2割台に乗せた。第4打席は二ゴロに倒れたが、打率.200に踏みとどまった。
昨オフに1年1700万ドル(約25億1100万円)でドジャースと契約。2019年に33本塁打、昨季までメジャー通算167本塁打の実績を引っ提げて加入したが、開幕から絶不調に苦しんできた。
12日(同13日)に11号ソロを放つなど、ジャイアンツとの3連戦で3試合連続の打点をマークし、復調の兆しは見えつつある。SNSでは「とうとうコンフォートが2割に…!?」「何かあったん!?っていうくらい打ってるw」「ついに来るのか? コンフォートの覚醒が!」「覚醒したんか?ってくらいめちゃくちゃ打つやんw」「本当に古巣との対戦ではよく打つw」「フィリーズ戦も頼みますよ」「ついに長期スランプ脱出なのか? ポストシーズンに向けてダークホースになるだろうか?」と話題を集めた。
(Full-Count編集部)