自己最多より…大谷翔平が真っ先に称えた同僚 連日の大勝、試合後に“インスタ2連投”

ジャイアンツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ジャイアンツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

18安打10得点と打線好調

【MLB】ドジャース 10ー2 ジャイアンツ(日本時間15日・サンフランシスコ)

 ドジャースは14日(日本時間15日)、敵地のジャイアンツ戦に10-2で勝利し、地区優勝へのマジックナンバーを「10」とした。2日連続2桁得点の快勝で、大谷翔平投手は試合後にインスタグラムを更新し、投打でのヒーローを称えた。

 打線は1点リードの5回、今季11勝を挙げている左腕のロビー・レイ投手を攻略。2番手のジョエル・ペゲーロ投手も攻め、打者一巡の猛攻で4得点を奪い、試合の主導権をつかんだ。

 今季最長に並ぶ19試合連続出塁を記録し、自己最多の135得点を記録した大谷は、試合後にインスタグラムのストーリーズ機能で同僚の活躍を紹介。5打数2安打と復帰後に初のマルチ安打をマークし、最終回に10点目を奪う中前適時打を放ったトミー・エドマン外野手と、本塁付近で迎えるベン・ロートベット捕手の画像を最初に共有した。

 続いて、7回4奪三振1失点の力投で3勝目を挙げたタイラー・グラスノー投手の画像も投稿。試合後にデーブ・ロバーツ監督は「このシリーズでの(打撃の)質が上がっている。見ていていいいものだ」とコメント。ポストシーズンに向け残り13試合で、投打ともに勢いに乗ってきている。

【実際の投稿】宿敵撃破でM10…大谷翔平が試合後に取り上げた攻守のヒーロー

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