阪神ファンも困惑「なんで入るねん…」 佐藤輝の“理不尽弾”に脱帽「化け物だろ」

フェン直適時打、2ラン、2ラン…1試合5打点の活躍
■阪神 6ー2 中日(15日・甲子園)
阪神・佐藤輝明内野手は15日、甲子園球場で行われた中日戦で2打席連発となる38号2ランを放った。外角の直球を流してスタンドインした一発に、「なんでこれが入るねん」「化け物だろ笑」とファンに驚きと困惑を与えている。
佐藤輝は初回に左中間フェンス直撃の先制適時打をマーク。本塁打が出にくとされる球場であと一歩の打球だった。そして1点リードの3回、相手先発・松葉のチェンジアップをバックスクリーン右へ運び、9試合ぶりの37号とした。
これだけにとどまらない。続く5回、2死一塁の第3打席では外角直球をはじき返し、左翼スタンドへ。流し打ちでも打球はぐんぐん伸び、突き刺さった。
この一発に、ファンは騒然。「DAZN」公式X(旧ツイッター)で動画が公開されると、「掛布さんのようなレフト方向へのホームラン」「こんなの打てる左打者、テルか大谷か村上だけでしょ」「それって入っていいんだっけ? 神だからいいのか」「え? カットしただけやんこれww」「これはピッチャーからしたら理不尽すぎるな」「いやぁ甲子園でこれができると無敵やなぁ」と驚きの声が並んでいた。
(Full-Count編集部)